[2007.12.13] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
JR星田駅のエレベーターは、平成20年度設置の方向で進んでおり、残されている郡津駅、河内森駅のエレベーター設置がこれからの取り組みとなります。市議会は昨年9月、市長宛に「市域内全駅舎のバリアフリー化について」の要望書を提出しました。
市は10月3日、京阪電気鉄道(株)に「郡津駅、河内森駅のバリアフリー化について」の要望をおこないました。京阪電気鉄道(株)からは、次のような返答がおこなわれました。
「河内森駅舎はバリアフリー基本構想に位置づけられ、郡津駅舎はスロープを設置したが十分でなく、バリアフリー化は課題と認識している。京阪電鉄としては、少子高齢化による収入が減少している状況であるが、駅舎のバリアフリー化に取り組むべく、地方自治体とも互いに協力し進めたい。」