[2007.12.27] -[議会報告・政策と実績・財政・行革]
市は、11月26日の行財政対策特別委員会で、平成21年4月から、市内公共施設の利用料を値上げする提案をしました。
市民の活動・交流の大きな支障に
施設利用料は、平成13年にも大幅な値上げがされました。これ以上の値上げが実施されれば、現在活発にとりくまれている市民のサークル活動や交流などの大きな支障となります。日本共産党は、「受益者負担」を理由に、市民に負担を押し付ける施設利用料の値上げは行うべきではないと、見直しを求めています。
一般利用を縮小する方向
団体などに所属せず、個人やグループでスポーツを楽しむ人のために、これまで各施設で月に1~2回、「一般開放日」として開放してきました。(2時間 2百円程度)今回の改定案では、「一般開放の利用者が少なく、管理上難しい」として、青年の家、星田西体育館、星の里いわふねの一般利用を廃止することが提案されています。(いきいきランド、第一児童センターでは継続)