[2008.1.10] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
平成14年3月に策定の交通バリアフリー法に基づく「JR河内磐船駅、京阪河内森駅周辺地区整備基本構想」の残事業となっている「京阪河内森駅のバリアフリー」について坂野議員が質問し、要望しました。
【質問】京阪河内森駅のバリアフリー化の取り組み状況は。
【答弁】先日京阪電鉄から河内森駅のバリアフリー化の早期着手の意向を受けたところである。基本構想の目標年次の平成22年度を前提とした早期着手と理解している。今後、市として、京阪電鉄への補助等の予算確保を含め調整、検討していきたい。
【質問】基本構想の河内森駅のバリアフリーの内容は。
【答弁】エレベーターの設置、だれもが利用できるトイレの設置、わかりやすい案内標示、だれもが利用しやすい券売機の設置となっている。
【要望】河内森駅のバリアフリー化は基本構想を策定しているため、市債発行が可能であり、また、大阪府の補助金もあり、市の財政負担は少なくて済むと考えられる。早急な実施を強く要望する。