[2009.1.23] -[議会報告]
【質問】市内には星田山手、妙見東、南星台など、急傾斜地に隣接した住宅地が多く、土砂災害が心配されている。安全対策はどうなっているか。
【答弁】市内には急傾斜地の危険箇所が44箇所あり、現在4箇所について府の対策工事が終わっている。事業主体は大阪府だが、市も、府の工事・点検に協力しながら、土砂災害防災マップの配布など市民への啓発に努めている。
【質問】危険箇所へのパトロールは定期的におこなっているのか。
【答弁】府が数年に一度点検し、府と市が合同で場所を絞ってパトロールすることもある。その他市民から通報があれば点検を行う。
【要望】市として、年に一度は危険箇所のパトロールを実施し、現状を把握して、市民への情報提供に努めてほしい。