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  • 市内公共施設の指定管理者が決定(08年12月議会)

    [2009.1.23] -[議会報告]

    日本共産党は、民間営利企業への委託に反対

    12月議会に、市内12の公共施設の今後3年間の指定管理者が提案されました。
    公共施設の指定管理者制度は、3年前から始まりました。
     今回の提案で3年前と違うのは、総合体育施設の指定管理者です。これまでの3年間は、(株)木幸スポーツ企画と交野市体育文化協会の共同企業体が管理を請け負っていましたが、今後3年間は木幸スポーツ企画の単独での管理となります。
     日本共産党は、総合体育施設については、「公の施設の管理運営を、利益を求める民間企業に任せるのはふさわしくない。まして、行政との連絡役をしてきた体育文化協会がぬけて民間企業が単独で指定管理者になれば、市の監視・指導の体制はいっそう間接的になる。また、あらかじめ企業の利益を含んだ指定管理料を見込んでいる点も問題である。」と反対しましたが、賛成多数で可決されました。
     その他の施設については、日本共産党も賛成し、従来と同じ指定管理者が決まりました。