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  • 交野市の職員構成、非常勤が半分以上に

    [2009.11.2] -[議会報告]

    平成20年度の交野市の職員構成について、非常勤(パート・アルバイト含む)の職員数が、はじめて正職員数を超え、全職員の半数以上に及んでいることが明らかになりました。

    中田市政のこれまでの7年間で、人件費を減らすため、市職員の削減が続けられてきました。市の正職員は、平成15年の640名から、平成21年には549名にと、約100名も減っています。
     平成20年度の決算では、正職員が削減される一方、非常勤・パート・アルバイトの割合がはじめて半分を上回っています。特に保育所では、正職員数は1/3となっています。
    決算特別委員会で、日本共産党は正職員を削減して非常勤におきかえていくことは、①低賃金の官製ワーキングプアーを多く生み出す。②市役所職場は、マンパワーで支えられており、チームワーク力の低下や市民サービスの低下につながっていく、と改善を要望しました。

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