• HOME
  • お知らせ
  • 議会報告
  • 政策と実績
  • かたの民報
  • 議員団紹介
  • 放課後児童会の充実を(2010年3月議会)

    [2010.3.30] -[議会報告]

    さらがいふみ議員が要望

    時間延長は保護者の切実な願い

    【質問】放課後児童会の開室時間(現在6時15分まで)の延長について、保護者会から繰り返し要望が出されている(資料1参照)が、市の考えはどうか。
    【答弁】市の「次世代育成支援後期行動計画」(H22~26年度)では、「時間延長等の拡充」を目標に掲げており、今後、保護者会や指導員の意見も聞きながら、放課後児童会運営委員会に諮っていきたい。
    【質問】時間延長した場合、どれぐらいの費用がかかるのか。
    【答弁】6時30分までの15分延長で年間420万円強、6時45分までの30分延長で850万円強と試算している。
    【要望】時間延長は働く親の切実な願いである。ここ数年、国・府からの補助金も大幅に増えており(資料2)、時間延長の早期実現を求める。

    障がい児は6年生まで受け入れを

    【質問】現在、児童会での障がい児の人数は。
    【答弁】全児童会の合計で、1年生8名、2年生2名、3年生3名、4年生3名の計16名である。
    【要望】児童会は通常4年生までだが、障がいのある児童は、高学年になっても一人で放課後や夏休み等を過ごすのは難しい。
     障がい児は、6年生まで受け入れるよう強く求める。


    星田児童会の安全対策について

    【質問】星田児童会が利用している星田ふれあい館は、老朽化し、耐震上も不安があるが、対策は。
    【答弁】22年度に老朽化診断を行い、必要であれば改修等を行っていきたい。
    【要望】耐震化とあわせて、学校から児童会までの移動中に不審者が出た事件もあり、児童の安全の確保につとめてほしい。