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  • 議員定数削減(17名→15名)、総務文教常任委員会で可決

    [2011.2.28] -[議会報告]

    日本共産党は反対

    12月議会で継続審議となっていた議員定数の削減案について、2月16日、総務文教常任委員会で審議が行われ、賛成多数で可決されました。

    12月議会で10人の議員が、議員定数を17名から15名に削減することを提案し、継続審査となっていました。2月16日、総務文教常任委員会で3回目の審議を行い、賛成多数で「定数2減」案が可決されました。
     反対は日本共産党(坂野・皿海)と栗原議員、賛成は公明党(三浦・友井)、市民かがやきクラブ(野口・坂本)、自民党(堀)でした。(吉坂議員は委員長のため採決に加わらず)。
     3月議会の本会議で可決されれば、9月の市会議員選挙から、「定数15」となります。


    市民の声が届きにくくなる

    委員会の審議では、「なぜ2名減なのか根拠が説明されていない」「議員が減れば、委員会等での審議が不十分になる」「市民の多様な意見を反映しにくくなる」などの意見が出されました。
     日本共産党は、
    ①議員定数の削減は、市民の多様な意見を反映し、市政をチェックする議会の機能を弱めてしまう、②「議員も身を削るべき」というならば、議員定数の削減でなく、議員報酬を引き下げるべき、③いま必要なことは定数削減でなく、市民に見える議会、開かれた議会へと、議会の活性化・改革を行い、議会の機能を高めることであると主張し、定数削減に反対しました。