星田駅前パチンコ店問題
建築中止仮処分申立後の経緯
市条例に違反する星田駅前パチンコ店について、交野市が建築中止の仮処分を申立てた件について、7月28日・8月12日・９月９日に大阪地裁で審尋が行われました。
市が「パチンコ店の来場者が、隣接する市所有地に駐車・駐輪する可能性が高く、交通安全、防災上も支障がある」と主張したのに対し、パチンコ店側は「市の主張は憶測であり、理由たり得ない」と反論しています。
市は、すでにパチンコ店建設が完了したのをうけて、今後は営業停止の仮処分に切り替えて、新たに申し立てを行う方針です。
星田北５丁目パチンコ店 建築計画を拡大
星田北５丁目でパチンコ店出店を計画している経営者が、６月に申請した計画をさらに拡大して市に届け出ました。
今回の届出は、開発面積８，５６３㎡、パチンコ棟２階建、立体駐車場５階建の大規模なものです。
市は、９月15日に社会環境・教育環境保全審議会に諮問し、審議会の答申をもとに、市長が「同意」か「不同意」かを決定することになります。
都市環境福祉常任委員会
[2009.9.18] -[政策と実績・子育て・教育・議会報告]
乳幼児医療費助成､就学前まで引き上げ！
来年１月１日から実施の条例改正を可決
９月14日に開かれた都市環境福祉常任委員会で、乳幼児の医療費助成を現行の４歳未満から就学前までに引き上げる一部条例改正が、賛成多数で可決されました。
交野市、財政健全化計画案を提案
[2009.9.8] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
ゆうゆうバス３台から２台に削減
交野市は９月２日に開催された市議会全員協議会にて、財政健全化計画案を提案し、説明を行いました。
市は、財政健全化推進室が５月に公表した「財政健全化緊急プランの提言」のほぼ全ての内容を市の案とし、市民に福祉の切り下げ・負担増を押し付けようとしています。
就学援助削減など、 市民に福祉切り下げ、 負担増を押しつけ
[2009.9.8] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
市民負担増、福祉切り下げが次々に
貧困と格差社会の中で、暮らし応援・福祉充実の施策こそが求められています。しかし、今回の財政健全化計画案は、さらなる市民負担増と福祉切り下げを含む内容となっています。
９月議会で提案されている主な施策
[2009.9.8] -[議会報告]
●一般会計補正予算として
①街頭犯罪多発地域防犯カメラ設置事業
設置費は府100％補助、維持管理費は交野市負担。市内に12台設置予定
