[2009.6.25] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
「交野市財政健全化緊急プランの提言」が6月号広報に掲載され、6月4日から13日にかけて市民説明会が開かれました。市は、8月初旬に正式な案にするとしています。プランには、福祉や暮らし支援の多くの施策の切り下げが含まれています。さかの議員は、市民参加で作り直しを求めました。要旨を掲載します。
[2009.6.25] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
6月議会の一般質問(6/18~6/22)では、交野市財政健全化緊急プランの提言、ゆうゆうバスの廃止問題、また、パチンコ店建設問題など、市政の多くの問題が議論されました。また、障がい者団体の方をはじめ、連日多数の市民の方が傍聴に来られました。
さかの光雄議員が取り上げた「ゆうゆうバスの存続を」の質問の要旨を紹介します。
[2009.6.25] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
星田駅前で、市の条例に違反するパチンコ店の建設工事がすすめられています。
日本共産党のさらがいふみ議員は、これまでの経過、今後の市の対応などについて質問しました。
市は6月4日~13日にかけて、「市財政健全化緊急プラン」の地域説明会を開きました。説明会では、「ゆうゆうバスを廃止しないでほしい」との強い要望が出されました。尚、市財政健全化推進室は、6月末まで意見募集をおこなっています。
[2009.6.11] -[議会報告]
6月議会初日の6月8日、星田駅前パチンコ店出店に反対する会から、800名分の署名(1次分)とともに提出された「交野市星田5―8のパチンコ店建設差し止めに関する請願」が、全会一致で採択されました。
[2009.6.4] -[政策と実績]
○ 国民、労働者、中小企業者の命と暮らしを直接守る緊急対策を求める意見書(案)
市は1月に発表した「平成19年度分事務事業評価報告書」にて、ゆうゆうバスを「「本来の事業目的に立ち返り、今後の存続を市として検討」としていました。しかし、交野市財政健全化推進室が5月に公表した「財政健全化緊急プランの提言」では、「ゆうゆうバスの廃止」としています。
交野市財政健全化推進室は、ゆうゆうバス廃止の理由として「京阪バスの乗客が少なくなってきているので・・・・」「ゆうゆうバスは、高齢者・障がい者などがゆうゆうセンターを利用する交通手段との目的としているが、現在、目的から外れてきている・・・・」としています。しかし、高齢化社会をむかえ、障がい者の方も増えてきている中で、ゆうゆうセンターを利用することだけでなく、高齢者・障がい者などの外出支援として大きな役割を担っています。ゆうゆうバスは廃止でなく拡充こそが求められています。
交野市身体障がい者福祉会と交野市障がい児(者)親の会から別紙の陳情書が市議会に提出されています。