[2008.9.18] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
市は今議会に、「公的年金からの住民税天引き」などを含む条例改定を提案。日本共産党は、総務文教常任委員会において、すでに年金からは介護保険料や後期高齢者医療保険料などが引かれており、これ以上の年金天引きは高齢者の生存権を侵害するものだとして反対しました。
「全国一斉学力テスト」の都道府県別結果を受けて、橋下知事が「市町村別の結果を公表すれば、どこの市町村教委が仕事をしていないかすぐわかる」「(公表しない教委には予算に)差をつける」と発言し、市町村別の結果公表を求めています。
橋下知事の発言は、大阪の「学力低位」の責任を教育行政におしつけ、教育に介入する暴言です。
[2008.9.11] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
9月議会の初日、下水道使用料の6.49%値上げ案について本会議での採決が行われました。
日本共産党は、「いまでも高い下水道使用料を、市民の暮らしが大変なときに値上げするべきではない」と、値上げに反対しました。値上げに反対したのは日本共産党のみで、賛成多数で値上げ案が可決されました。
現在の焼却炉は、建設されて40年以上が経過し老朽化も著しく、大規模の地震が起これば建物の一部が倒壊するおそれがあり、新施設の建設が急がれます。
市は全員協議会の場で、9月から地元説明会に入り、来年1月からは環境影響評価を実施、H24年度から建設を行う予定であることを報告しました。しかし、予定地周辺の田原地域の住民は建設に反対をしています。
8月26日、交野市を含む北河内7市の日本共産党市会議員団は、文科省、国交省、総務省、環境省、厚労省と交渉し、21項目の要望を行いました。
交野市は、9月号の広報で、市立あまだのみや幼稚園を平成23年3月に廃園する基本方針を発表し、パブリックコメントを募集しています。
日本共産党は、就学前教育に重要な役割を果たしてきた公立幼稚園を、縮小・廃園するべきではないと考えます。