[2009.11.26] -[政策と実績・くらし・福祉・議会報告]
交野市は、11月20日に開かれた市議会全員協議会に、「第2次・交野市財政健全化計画」を策定したことを報告しました。
1ヶ月間のパブリックコメント(市民意見募集)には、131人から250件の意見が寄せられました。しかし市は、市民意見を無視し、ゆうゆうバスの削減などを含む福祉切り下げを修正せず、「計画案」をそのまま「計画」としました。
市は10月に、「交野市次世代育成支援 後期行動計画(素案)」を発表し、平成22年~26年度の子育て支援策の目標を設定しています。
内容の一部を紹介します。
現在のごみ焼却場(四條畷市清滝)は老朽化しているため、新しいごみ処理施設建設が計画されています。しかし、建設予定地内に、以前から、産業廃棄物が投棄されていたことが組合議会のなかで明らかになりました。
[2009.11.24] -[議会報告]
市は、平成20年度予算において、基金約26億4000万円の中から約7億9800万円とりくずし、基金残高が約18億4200万円になるとしていました。しかし、決算では、約1億1200万円しか使用しておらず、約25億2700万円の基金残高となりました。当初予算時より、約6億8500万円多く残ることとなりました。
[2009.11.24] -[議会報告]
廃プラの4市リサイクル施設の稼働からもうすぐ二年。日本共産党は、「周辺に健康被害を広げ、費用的にも市の負担が大きい廃プラ処理のあり方を見直すべきだ」と求めました。
[2009.11.24] -[議会報告]
食物アレルギーの児童が増えてきています。乳幼児期に食物に起因するアレルギー症状に適切に対処することにより、将来、喘息や、他のアレルギー疾患が軽減するともいわれています。
[2009.11.24] -[議会報告]
保育所の待機児童の解消は、子育て世帯の切実な願いです。
決算特別委員会で、日本共産党のさらがいふみ議員は「保育所の新設・増設も含めて、待機児童解消のための計画を示し、対策を急ぐべきだ」と求めました。